歯ぎしりの治療を平塚でお探しの時は平塚こばやし歯科へ
今回は歯ぎしりの治療について説明していこうと思います。
夜寝ている間に歯ぎしりをしていると自覚のある方はどのくらいいるでしょうか?
なかなかご自身で歯ぎしりをしていると気づく方は少ないと思います。
歯ぎしりにはいくつか種類があります。
横にギリギリと歯を動かすもの、一般的に歯ぎしりと呼ばれるもの。
歯をカチカチと噛むタッピングと呼ばれるもの。
歯をぎゅーと噛みしめる食いしばり。
この3種類があるのですが、ほとんどの人は何かしらの歯ぎしりをしていると言われています。
歯ぎしりは無意識の状態で行っているのでやめようと思ってもやめられるわけではありません。
また歯ぎしりをしているからといって、すべての歯ぎしりが悪い弊害を起こすわけでもありません。
しかし気づかないうちに歯に深刻なダメージを与えている場合もあります。
それは自覚症状があまり感じない時もあり、気が付いたときに歯がグラグラしているなど歯を支えている骨が少なくなってしまっている場合があります。
感じる自覚症状としては、歯がグラグラしてきた、朝起きると顎や筋肉に重い感じがする、顎が痛いなどがあります。
自覚症状を感じる場合は強く歯ぎしりを行っている可能性が高いです。
また症状がある場合は何かしらの治療を行ったほうがよいです。
治療としてもっとも一般的なのは寝る間につけるマウスピースを作って使っていただくことです。
これは歯ぎしりでの外傷のダメージをやわらげるのに最も効果的です。
しかし、寝る間に口の中にいれるので違和感は大きいです。
歯ぎしりをしている方は予防のためにつけていただくほうがいいのですが、違和感が大きいために症状がないとつけなくなってしまう方が多いです。
症状は朝が一番感じやすいので、朝起きて違和感を感じる方は一度精密に調べることをおすすめします。
ごはんを食べるときに痛い、違和感等あるかたは一度歯ぎしりをおこなっているかどうか、検診にいらしてください。
何かわからないことがありましたら、医師スタッフまでお尋ねください。